アクサが六本木新築ビルを売却、韓国系SPCへ
2021.10.29 News六本木の新築オフィスビル、R7ビルディングが韓国の大信資産運用の関連とみられるSPCへ売却された。
このビルの主なテナントは、日本リージャス。運営するコワーキングオフィス、SPACES(スペーシズ)六本木が一棟借りで入居している。
R7ビルディングは、延べ床3613.57㎡、地上9階地下1階建て、東京ミッドタウン向かいにある2021年7月に竣工したばかりのオフィスビル。
売り主の仏AXA Investment Managers(アクサ・インベストメント・マネージャーズ)は2018年に土地を取得。投資会社Alyssa Advisors(アリサ・アドバイザーズ)とともに出資。
買い主の大信資産運用は、韓国・大信証券傘下のアセットマネジメント会社。2019年5月にはカナルサイドビル(品川区)、同年9月にはEDGE南青山(渋谷区)も取得している。